【Hope】中村仁郎 ~青黒のプリンシパル~

Hope

ジャンルを問わず今を煌めく若者や将来が楽しみな人を紹介していく【Hope】シリーズ。 今回はサッカーJ1リーグ・ガンバ大阪に所属している中村仁郎選手を紹介します。

今回の記事では…
◆中村仁郎とは?
◆中村仁郎のユース時代は?
◆中村仁郎のプレースタイルは?
について書いていきたいと思います。

それでは未来の日本サッカー界を担う可能性のある中村仁郎選手について見ていきましょう。

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中村仁郎とは?

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中村仁郎選手は2003年8月22日生まれの18歳でサッカーJ1リーグ・ガンバ大阪に所属しています。

身長167cm体重60kgと小柄な体型ながらポジションはMF主に右サイドハーフ、トップ下を主戦場にしています。

2022年にガンバ大阪ユースからガンバ大阪トップチームに昇格し、2022年5月9日時点でリーグ戦5試合出場、カップ戦では3試合に出場しゴールはありませんが5月に入りリーグ戦でスタメン起用される機会が増えました。

 

中村仁郎の学生時代は?

高校1年生でJ3デビュー 

家長昭博、堂安律…“ガンバ逸材レフティ”の系譜 高校2年でJ1デビュー中村仁郎が受け継ぐDNAとは - Jリーグ - Number Web - ナンバー 引用元:https://number.bunshun.jp/articles/-/846419

中村仁郎は小学生時代は大阪府茨木市にあるダッグSCでプレーし、中学からガンバ大阪ジュニアユースでプレーU-15日本代表に選ばれるなど当時から将来有望視されていました。

同じガンバ大阪ジュニアユース出身で左利きというのもあり、ユース昇格時は堂安律2世と呼び声がありました。

風貌とプレースタイルから久保建英2世とも言われてました。

2019年にガンバ大阪ユースに昇格。当時のユースの上級生には川﨑修平(現:ポルティモネンセ)、塚元大(現:ツエーゲン金沢 ※ガンバからのレンタル移籍)、食野壮磨(現:京都産業大)、1学年上には唐山翔児(現:水戸ホーリーホック※ガンバからのレンタル移籍)などが在籍しています。

 

ユース昇格後の夏からガンバ大阪U-23に帯同し、2019年7月21日のセレッソ大阪戦でJ3デビューを果たします。当時15歳でJ3デビューを果たし話題にもなりました。

ガンバサポやJリーグサポにとっては、中村仁郎はユースのイメージよりもU-23のイメージが強いかと思います。

J3デビュー当初からテクニック面では充分通用していましたが、フィジカルやスタミナの部分などで苦労しました。

ただ、当時のU-23監督森下仁志監督の方針で将来がある選手だからこそ90分のしんどい中でできることを増やすという方針で高校1年生ながらU-23で起用され続けていました。

当時のU-23は高校1年生、2年生のユース組に+3年生の川﨑修平、塚元大+プロ組の松田陸、山口竜弥、芝本連、白井陽斗、奥野耕平といったメンバーで戦っていました、その中でも中村仁郎のテクニックは際立っていました。

2020年度からのトップ昇格もあるのでは?とサポータの中での評価もありましたが、2020年度もガンバユースに籍を残しながらU-23に帯同するという形になりました。

 

待望のJ1デビュー

2020年はコロナ過の関係もありJ3リーグは夏に開幕。誰もが今年はジローがJ3で無双すると思っていましたが、グロインペイン症候群というサッカー選手でいう職業病的な怪我に悩まされました。

その結果もありJ3リーグの出場が9月にずれ込み、前年よりかは出場時間数は減りましたが唐山、塚元、川﨑がトップチームに帯同した関係もあり、森下監督の方針で中村仁郎を中心とした戦い方でJ3リーグを戦い結果を残しました。

J3リーグでの活躍が認められ、当時怪我人に苦しんでいたトップチームに帯同することになりました。

2020年の最終節ホーム清水戦で高校2年生17歳3カ月27日でJ1デビューを果たしました。

 

中村仁郎のプレースタイルは?

2022シーズンデビュー!】新加入選手達のこれまでの活躍☆:Jリーグ.jp

引用元:https://www.jleague.jp/j-tano/2601

ボールを扱う「技術・テクニック」に長けており、観客を魅了できるプレイができる選手です。

ドリブルで相手選手を交わす技術、シュートの技術、セットプレーの技術といったボールを持ってる時のプレーで観客の心を掴める貴重な選手です。

なんといっても楽しそうにプレーをしている姿が、中村仁郎の一番の特徴です。

一方で課題を上げるとしたら、フィジカルとスタミナです。

フィジカルに関しては戦術の中で補う事やオフザボール時のポジショニングの質を高めることでさほど問題にならない気はします。実際中村仁郎も課題のフィジカルは自覚しており、現状のフィジカルで自分にとって何ができるか?どのような位置でボールを貰うかといった所を自分自身で俯瞰して見れているので、その辺りの冷静さも中村仁郎の良さでもあります。

スタミナに関しては、片野坂監督も言っていますが試合を通して鍛えるしかないかなと思います。前線でのプレスや90分プレーするにおいての抜きどころなどは90分試合に出ないと鍛えれない部分なので、スタメンでゲームに出続けることでしか課題克服はできないです。

中村仁郎自身も課題に対して向き合ってることができているので、課題克服はしてくれるであろうと思います。

最後に

恐らく数年後には海外移籍、パリオリンピック日本代表の主力になるであろう選手なので、日本で見れる今の内に現地で中村仁郎のプレーを是非目に焼き付けてほしいです。

投稿者プロフィール

ヤス
ヤス
1分だけブログで好きを語らせてくれませんか。
サッカー、野球、競馬、映画、音楽、ラーメンを愛し、孤独にも愛された30代男子。
ハイと共にハイレボを立ち上げ10年目で月間7000PV達成。

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