【Hope】浅野翔吾 ~高校生No.1スラッガー~

Hope

ジャンルを問わず今を煌めく若者や将来が楽しみな人を紹介していく【Hope】シリーズ。

今回は高松商業高校に所属している浅野翔吾選手を紹介します。

今回の記事では…

◆浅野翔吾とは?
◆浅野翔吾の特徴は?
◆浅野翔吾の現在・今後についての展望

について書いていきたいと思います。

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浅野翔吾とは?

浅野翔吾選手は香川県高松市生まれで高松商業高等学校に所属している3年生で、身長171cm85キロ右投両打の外野手です。

小学生時代は屋島シーホークスに所属し高松市大会優勝。中学は地元の屋島中学に進み全国大会に出場し、浅野自身はU-15日本代表に選ばれアジア制覇しました。

その後高松商業高校に進学し、1年夏3番バッターとして活躍するなど早くからプロ注目の選手として評価されていました。

1年秋の四国大会では森木大智投手 (現:阪神タイガース)から3安打の固め打ちをして更に注目を浴びることになりました。

2年生の春の大会からは2番打者としてチームを牽引、同夏の香川県大会では5試合で打率.412 2本塁打 10打点と活躍し甲子園出場に導き、甲子園では2試合で4安打 打率.571と活躍しました。

優勝した智辯和歌山の中西聖輝投手(現:青山学院大学)から打った本塁打は、全国の高校野球・アマチュア野球ファンに強烈なインパクトを与えました。

2年生時の活躍でプロスカウトからもこのまま成長すれば2022年のドラフト上位は確実という声すら上がっていました。

引用元:https://sportiva.shueisha.co.jp/smart/clm/baseball/hs_other/2022/01/01/44202212/index_2.php

浅野翔吾の特徴は?

進化系は右打者ver.森友哉

浅野翔吾選手の一番の特徴は向上心だと思います。

2021年夏の甲子園での本塁打を見れば浅野翔吾選手の長打力が売りの選手だということはわかるのでそれ以外の特徴について触れていきたいと思います。

浅野翔吾選手は目線を変えない打撃を小学生時代から意識し、どのようなフォームが良いかを研究し辿り着いたのが森友哉選手(現:埼玉西武ライオンズ)を参考にした打撃フォームでした。

プロに進むと壁にぶち当たることはあると思いますが、良い意味で自分を持っている浅野選手は上のステージで活躍できる資質を兼ね備えています。

浅野選手は打つだけでなく、走塁守備も高いレベルにあると見ています。

昨年の夏から体重を絞り92キロから85キロに減量したことにより、プレースピードが上がり打つだけでなく柔軟性も上がり走塁守備のレベルアップにも意欲的に取り組んでいます。

プロで活躍するために必要なことを逆算して考えて実行できるストイックさ、現状に満足しない向上心の高さが高校生No.1打者に上り詰めた要因と思っています。

浅野選手のプロとしての進化系は右打者ver.森友哉選手かなと思います。

引用元:https://www.hb-nippon.com/player/20023/gallery/photo/3

浅野翔吾のプレー動画

 

 

 

浅野翔吾の現在・今後についての展望

浅野翔吾選手は昨年の秋の大会以降からスイッチヒッターに挑戦しています。

左打者として早くも4本塁打を放つなど左打者としてもスイッチ挑戦は順調に進んでいるように思います。技術の引き出しを増やしたいという意図から挑戦をしたことからも向上心の高さを伺えます。

今年の夏は左打者の浅野翔吾選手に是非注目して下さい。

浅野選手が目指す甲子園ベスト8以上、ドラフト1位指名の目標が実現できるのか楽しみにしています。

投稿者プロフィール

ヤス
ヤス
1分だけブログで好きを語らせてくれませんか。
サッカー、野球、競馬、映画、音楽、ラーメンを愛し、孤独にも愛された30代男子。
ハイと共にハイレボを立ち上げ10年目で月間7000PV達成。

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