【Hope】藤本拓己〜尼崎のドクターK〜

Hope

  1. ジャンルを問わず今を煌めく若者や将来が楽しみな人を紹介していく【Hope】シリーズ。

今回は尼崎北高校の藤本拓己選手(3年)を紹介します。

今回の記事では…

藤本拓己とは?
藤本拓己の特徴は?
藤本拓己のプレー動画
藤本拓己の評判や反応は?

について書いていきたいと思います。

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藤本拓己とは?

藤本拓己選手は愛知県岡崎市生まれで尼崎北高等学校に所属している3年生、
身長183cm体重72kg左投左打の投手です。

4歳の時に兵庫県西宮市に引っ越し、安井小1年から野球を始めました。

大社中時代は軟式野球部に所属していました。

尼崎北高では1年秋から公式戦に出場しており、2年の夏の県大会予選では初戦の育英戦で先発し7.2回を投げ4失点で敗戦投手となりました。

2年秋の新チームでも県大会2試合で先発し18回を投げ3失点と成長をうかがえるピッチングを披露しました。

初戦の龍野戦では完封勝利、2回戦の加古川西戦では3失点で敗戦投手となるも完投で試合を終えました。

3年春の県大会では2試合で先発し21回を投げ6失点でしたが、初戦の西宮東戦では延長戦にもつれるも13回6安打7四死球19奪三振の力投で完封勝利を収めています。

3回戦の神戸弘陵戦でも8回を投げ4安打7四死球6失点13奪三振と勝利こそならなかったものの存在感を示しました。

引用元:https://www.daily.co.jp/baseball/2022/04/18/0015229215.shtml?pg=amp

藤本拓己の特徴は?

高い身長と長い手足を活かした投球

藤本拓己選手の特徴として、182cmの身長から長い手足を活かした投球が挙げられます。

この最大の武器を活かすことにより投球時も角度が付き、高いリリースポイントから投げ込まれると打者は球速表示以上のスピードを体感することになります。

変化球にも落差が大きく生まれ、持ち球のカーブ、スライダー、チェンジアップがより活かされています。

課題は制球力

奪三振を取れる投手ですが四死球が多いことも目に付きます。

自らの四死球でピンチを招き失点する場面も多く勿体ない失点となってチームも敗退しています。

今冬は課題の制球力を修正するために走り込みを中心にトレーニングを重ね下半身を強化してきました。

今夏に向けてもう一踏ん張りしてほしいところですね。

引用元:https://twitter.com/kobeshinbun/status/1515830401113092099?t=rnm4-ttcr5dcns9cbugVZQ&s=19

憧れの松井裕樹を目指して

奪三振を取れ『ドクターK』と呼ばれることも多くなってきましたが、本人は奪三振にはこだわりがないとのこと。

ピンチの場面での奪三振は嬉しいがそれ以外では何も思わない、と意外な一面もありました。

そんな藤本拓己選手の憧れは松井裕樹(東北楽天ゴールデンイーグルス)だそうで、投球フォームも影響を受けているみたいです。

松井裕樹も高校時代はドクターKと呼ばれることも多く、甲子園でも左腕投手として1大会歴代1位の奪三振数を記録していますよね。

藤本拓己のプレー動画

藤本拓己の評判や反応は?

まとめ

まだまだ実績が少なく経験値こそ少ないですが、その素質は光るものがあります。

即プロの道よりも大学や社会人でもっと経験を重ねてからプロと勝負すると面白い存在になるかもしれません。

強豪揃いの兵庫県大会でどこまで自分をアピールしチームを勝利に導けるか、藤本拓己選手の活躍が鍵を握りそうです。

今夏の兵庫県大会は尼崎北高校の藤本拓己選手に注目してください!

投稿者プロフィール

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学生時代は無遅刻無欠席を記録した秀才。学校の模範とも言われる男がヤスと出会い才能が開花。
音楽の幅は広くヒップホップやロックを愛する。
サッカーも大好きでプレースタイルは長友佑都2世との呼び声も。

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