2024 セントウルS&京成杯AH 徹底予想

競馬
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中京11R セントウルSの徹底解析

中京開催のセントウルSでは、1400m〜1600mからの距離短縮組が好成績を収める傾向にあります。2020年にはクリノガウディー、グランアレグリア、ダイアトニックが距離短縮を経て好走しており、2022年のロータスランド、2023年のトゥラヴェスーラも同様のローテーションで躍動しました。

スプリント戦線のエース不在という現状を踏まえ、マイル路線からの距離短縮組が特に注目されます。中でも、一部の馬には明確なマイナス点が見られるため、オッズもそのリスクを示唆しています。

今回の本命馬:ダノンスコーピオン(騎手:戸崎圭太)

NHKマイルCの勝ち馬であり、マイル路線を主戦場としていたダノンスコーピオン。今回はスプリント戦に挑戦しますが、父ロードカナロアの血統であれば芝1200mも問題ありません。福永厩舎の巧みなレース選びと、戸崎騎手の的確な馬場読みが合わさり、調教師としての初重賞制覇も同じ中京芝1200mで達成しています。これらの要素から、ダノンスコーピオンを本命に推奨します。

対抗馬:ヨシノイースター(騎手:丸山元気)

春雷Sでの好走を評価し、中京芝1200mの適性があるルーラーシップ産駒ヨシノイースターを対抗馬に挙げます。母系に速さを加えるマッチェム系の血が流れるため、このレースでのパフォーマンスが期待されます。

3番手:テンハッピーローズ(騎手:津村明秀)

ヴィクトリアマイルの勝ち馬であるテンハッピーローズも注目。父エピファネイア産駒は中京コースにマッチし、左回りでの好走が目立つため、この馬も見逃せません。不人気であればなおさらの妙味があります。

その他、複数の有力馬にも注目しています。中でもトウシンマカオ、アサカラキングなどが条件次第で上位争いに加わる可能性を秘めています。内枠を引いたモズメイメイや、スプリント戦に適性を示すピューロマジックにも一考の価値があります。


◎14ダノンスコーピオン
◯7ヨシノイースター
▲12テンハッピーローズ
△13ピューロマジック
△18ママコチャ
△17トウシンマカオ
△1モズメイメイ
△5サウザンサニー
△15アサカラキング
△8キミワクイーン
△6ジョウショーホープ

 

セントウルSは、多くの見どころがあり、特に血統や騎手の技術が勝敗を左右する重要な要素となります。馬券を購入する際は、これらの情報を参考にして、自分なりの予想を楽しんでみてください。

 

中山11R京成杯オータムハンディキャップ徹底予想

京成杯オータムハンディキャップは中山競馬場で開催されるマイル重賞レースで、ハンデ戦の特性上、予想が難しいことで知られています。特にサンデーサイレンス系の血を持つ馬が好成績を収める傾向にあり、ヨーロッパ系の血統を交えた配合も注目されます。

本命馬:カテドラル(騎手:荻野極)

3年前のこのレースの勝ち馬であるカテドラルを再び本命に推します。カテドラルは年齢と斤量で人気を落としていますが、大阪杯でのパフォーマンスは見せ場十分でした。中山マイルコースでは過去に好成績を残しており、内枠の利点を活かすことができるはずです。荻野極騎手の手腕も光る場面が期待され、人気薄である今回は高いリターンが期待できます。

対抗馬:アスコリピチェーノ(騎手:ルメール)

桜花賞とNHKマイルで2着の実績を持つアスコリピチェーノは、今回初の古馬戦に挑みます。ルメール騎手が騎乗することもあり、その能力を最大限に発揮する可能性が高いですが、血統的な不安も少なくないため、対抗評価とします。

穴馬:ジューンオレンジ(騎手:富田暁)

ジューンオレンジは、ハーツクライ系のジャスタウェイ産駒で、特に中距離向けのレースで力を発揮します。母父シンボリクリスエスがロベルト系であるため、ハイペースでのレース展開にも対応可能です。外枠となったことで評価はやや下がりますが、穴を開ける可能性を秘めています。

その他の注目馬:

  • ディオ、ディスぺランツァ: どちらも内枠を引いたため、スタートから有利なポジションを確保しやすいです。
  • サンライズロナウド: ダンチヒ系の血を引くこの馬にも注目。
  • セルバーグ: 単騎逃げの戦法で意外性のある走りが期待されます。
  • タイムトゥヘヴン: 共に過去に中山マイルでの実績あり。
  • コラソンビート:阪神JF3着の実績あり、前走大敗と大外枠がマイナス材料。
  • エアファンディタ: 良馬場でのパフォーマンス向上が見込まれます。


◎1カテドラル
◯10アスコリピチェーノ
▲11ジューンオレンジ
△4ディオ
△8サンライズロナウド
△2ディスペランツァ
△6エエヤン
△16コラソンビート
△13セルバーグ
△15タイムトゥヘヴン
△9エアファンディタ

このレースは、多くの要因を考慮する必要がありますが、特にハンデ戦の性質を理解し、各馬の特性を見極めることが重要です。どの馬も勝利のチャンスを持っており、白熱した戦いが予想されます。

投稿者プロフィール

ヤス
ヤス
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サッカー、野球、競馬、映画、音楽、ラーメンを愛し、孤独にも愛された30代男子。
ハイと共にハイレボを立ち上げ10年目で月間7000PV達成。

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