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今回は国学院栃木高校の中川眞乃介選手(3年)を紹介します。
今回の記事では…
中川眞乃介とは? 中川眞乃介の特徴は?
について書いていきたいと思います。
中川眞乃介とは?
中川眞乃介選手は栃木県壬生町生まれで国学院栃木高等学校に所属している3年生、 身長186cm体重86kg右投右打の投手です。
壬生町立南犬飼中時代は硬式野球チーム・鹿沼ボーイズに所属していました。
※鹿沼ボーイズの主な卒業生は田嶋大樹(現:オリックス)松崎啄也(元:巨人)
国学院栃木高校では1年秋から公式戦に出場しており、2020年秋の関東大会でも登板し下級生時から期待されていた投手でした。
その後は怪我と2年生エースの盛永智也の台頭もあり、公式戦で登板する機会が殆どありませんでした。
3年夏の栃木県大会も1試合1イニングのみの登板でした。
中川投手の存在が高校野球ファンに知られるようになったのは、夏の甲子園2回戦の智辯和歌山戦でした。 智辯和歌山戦では、最速146㌔、2回無失点の好リリーフを見せ存在感を示しました。
中川眞乃介の特徴は?
角度のあるスピード以上のストレート
中川眞乃介選手の特徴として、186cmの身長を活かした角度のあるストレートが武器です。
スピード以上の球威のあるストレートを智辯和歌山打線は打ちあぐねました。
甲子園でのストレートのMAXは146キロでアベレージは140キロ台前半ですが、球速に関しては今後より伸びる印象を感じました。
コントロールも悪くなくスピード優位の控え投手に多い四球で苦しむタイプでもないのは好印象を感じました。
課題は変化球と怪我をしない身体づくり
今後の進路は今のところは把握していないですが、上のステージで活躍するには変化球の精度向上がまず第一に上がります。
甲子園ではカーブ、スライダーを投げてましたが、見せ球のレベルでしかなかったので決め球で使えるレベルになればストレートもより生きてくるので変化球の精度の向上に期待したいです。
2つめは怪我をしない身体づくりです。1年生の秋から登板のあった中川投手が実戦経験を積めなかった要因として怪我をしてしまったことが大きな要因になります。
3年生の春にも怪我をしてしまったのもあり、夏の栃木大会では背番号18で1イニングの登板しかありませんでした。
怪我をしない身体作りをすれば自ずと実戦経験も積めるので、上のステージでは怪我をせず実戦経験を積めれば大化けする可能性を秘めています。
まとめ
まだまだ実績が少なく経験値こそ少ないですが、その素質は光るものがあります。
大学、社会人よりも、素質を買っているプロの球団に進み4,5年かけてじっくりと育成してくれる球団が合うと見ています。
育成のプログラムがしっかりしている、球速を上げるノウハウがあるチームに中川投手が入団して22歳くらいでファーム(2軍)の守護神を務めて、その後一軍の舞台でリリーフとして経験を積み25,26歳くらいで一軍の守護神を務めれるような成長曲線を歩めそうな期待を持たせてくれる投手です。
今後の中川眞乃介投手の進路と今後の投球に注目です!!
投稿者プロフィール
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サッカー、野球、競馬、映画、音楽、ラーメンを愛し、孤独にも愛された30代男子。
ハイと共にハイレボを立ち上げ10年目で月間7000PV達成。
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