HP開設の第1回目の投稿はHopeにしたい。
今回Hopeで取り上げるのは、ガンバ大阪所属のFW唐山翔児だ。
唐山を初めて観たのは、2018年のJユースカップの名古屋ユース戦だった。
名鑑を見た時に1年生で背番号9を背負ってるのを見て、「この子は何物だ?」と率直に思った。
記憶が正しければだが、確か唐山は途中出場で出てきて即ゴールを奪ったのを見て衝撃が走った。
家長、宇佐美、堂安と違った衝撃を受けた。こんなにも簡単にゴールを奪うようなFWはなかなか見たことなかった。
そして風貌が坊主というのもよりインパクトを与えた。
プロフィール
その後、唐山はAFC U-16選手権に出場するなど世代別の日本代表の常連になり、2019年7月に高校2年生ながらトップチームに2種登録され、プロの試合(U-23)に帯同し初スタメンの試合で即ゴールを決めて即結果を残し、J3で衝撃を与えた。
それで終わらず、2019年9月の福島ユナイデッド戦でJリーグ史上最年少となるハットトリックを達成。
2020年シーズンから飛び級でトップチームへの昇格が決定。
同年8月のルヴァン杯湘南戦でトップチームデビュー、2得点という結果を残しJリーグサポーターの衝撃を与えた。
ストロングポイント
唐山のストロングポイントはゴールを取る上で的確なポジショニングとペナルティエリア内でのDFとの駆け引きの上手さだ。
このポジションニングが良いからこそ、ペナルティーエリア内でのシュート機会が増えゴールを奪う確率が高くなる。ダイレクトシュートでゴールを奪うことが多いのも的確なポジショニングにいてるからこそなのもある。
去年の唐山はフィジカル面では高校生というのもあり、プロの大人と比べると劣っていたがそれでもゴールを量産できたのは、ペナルティーエリア内でのDFとの駆け引き時にガンバユース仕込みの足元のテクニックと相手の寄せを活かすなど相手の嫌なことを瞬時に読みとり、駆け引きに勝利することが多々あった。
かつてガンバに所属していた大黒将志を彷彿させる選手だ。
今後について
現在は昨シーズンと同じくU-23での活動がメインになっているが、9月現在のトップチームの状態が良くないので唐山のJ1リーグでの抜擢は充分にあり得る。
出た試合、特にリーグデビュー戦で挨拶変わりのゴールを奪うような活躍に期待したい。
最近の日本には少ないゴールに特化したFWなので、動き出しなどに注目していただきたい。
ヤス
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1分だけブログで好きを語らせてくれませんか。
サッカー、野球、競馬、映画、音楽、ラーメンを愛し、孤独にも愛された30代男子。
ハイと共にハイレボを立ち上げ10年目で月間7000PV達成。
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